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The End

  • Posted by: 黒田哲司
  • 2006年5月 7日 11:30
  • 001)music

掬いあげた砂が
指の隙間をすり抜けて
風に揺られ落ちる
次第に形を成してゆく


例えそれがひどく脆く
一陣の風に消されても
この僕ではない他の人が
気にもせずにふみ崩しても


巡り行く季節に
置き忘れてゆく景色
形づくる組織も
その度に剥がされて


例えそれが痛みを伴い
儚さにまみれたとしても
抗う術もしりえないまま
次第に消えてしまうまで


明ける日に落ちる日
永遠とは何なのか?
やがて心もからっぽに
なってゆくなすすべもないままに


月日は積み上がり
無意識にこぼれてゆく
限界は深く、浅く、突然に
崩壊しなだれ落ちる


明ける日に落ちる日
永遠とは何なのか?
やがて心もからっぽに
なってゆく立ちすくみ
なすすべもないままに


ひどく軋む、小屋に隠れ
まどろんだ夢に溺れて
朽ち果て行く、朽ち果てて行くく
草に埋もれ風化するように

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